貯めこんだものをもう一度読むこと

師走とはよく言ったもので、非常に多忙であります。ブログの更新も1月の半ばまで少しお休み予定。ただ、年内にどうしてもやりたいことがありまして、それはハテブとグーグルリーダーの星を付けといた記事をもう一度読み返すことであります。
なにかこう、リスに似てるなあと思うんですが、ハテブやグーグルリーダーのように気に入った記事をワンクリックで取っておける優れものができた割に、それを見返す機会があまりないといったような状態にあります。まるでドングリを取っておこうと思って土に埋めたまま場所を忘れてしまうリスのようです。つまり有益な情報を取っておいたものの、埋没させてしまうと。ハテブの「後で読む」タグを付けといたまま放置してる記事も多いのではないでしょうか。
しかしながら、知識というのは結局どこかでアウトプットしなければ何の役にもたなないものでありまして、アウトプットするためにはキチンと自分の中に取り込まなければならない訳です。有益と思ってブックマークした情報が果たしてその段階にまで至っているでしょうか? そこで今年一年の間に一度は読み、かつ星をつけたり、ブックマークした記事を再度読み返してみる事が重要かなと思い、どうしても年内にやりたいと思っている次第です。またネットの記事に限らず、一度読了した本を再度読み直すと新たな再発見が非常に多いものです。
ツイッターなんか特にそうなんですが、昨今の有益な情報はすごい勢いで流れて行ってしまいます。私はここに若干の不満を感じていまして、有益な情報をある程度の期間がたった後に再度見直してみたり、共有したりできるサービスなんてのも必要かな(人々のニーズ的な意味でなくて、知識において必要という意味)と思っております。
そんなわけで今年一年で刺さった記事を年内に紹介できれば紹介していこうかなと。また皆さんも刺さった記事がありましたら是非お教えください。
とりま、皆様もよいお年を!